なんど新しい消しゴムを買っても、
すぐに小さく、ボロボロになってくる!
というお悩みの方もいらっしゃるかと思い、
消しゴムちぎり発覚時のようすと、どうしたかについて書いていきたいと思います。
授業参観での出来事
この春に、小2長男の授業参観を見に行ったときのコト。
算数のひっ算の授業でした。
初めての くりあがり計算 でしたので、みんな
興味津々で先生の話を聞き、黒板をしっかり見ていました。
その中で、我が息子。
顔を机に向け、黙々と何かしていると思ったら…
消しゴムを砕いてました💦
それはもう、小さく、小さく。
5mmくらい?
これじゃあ、消せやんやろ?!
と思いましたが、なんと! 書き間違えたらそれで消しています。
どうやら消しゴムを無駄にしているようではありません。
あまりにも短期間でなくなるので、とうとうセットで。
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消しゴムをちぎるその心理は?
じゃあ、どうしてちぎるのか。
ちぎるという行動自体は無意識で特に意味はないようです。
思うようにいかなくて、イライラしている様子もありません。
話しを少し聞いただけで、自己流に解釈しがちな息子は、
授業途中で先生の話をわかったと思い込むと、そこから気持ちが違う方向へ・・・
そして、目についた消しゴムを触り始め・・・
あれよあれよという間に、消しゴムが小さく小さくなっていきました。
消しゴムに集中してしまい、先生の話がまったく入っていません。
先生の話が終わり、みんなが解き始めた問題にも
手が付けられていないという悪循環に。
そのときは、誰にも迷惑をかけているわけではないので、
様子見にしようと思っていましたが、状況が悪化しました!
クラスに伝染
小さく小さくなった消しゴムは、やがて消しカスになり、
それをまとめるとねりけしになる。
という事がわかり、どうやらそれを授業中に始めてしまっていたようです。
そして、面白そうなことは一気に広がる小学校の低学年。
あっという間に、授業中にねりけしを作って遊ぶ。
というのが流行ってしまったそうです。
懇談会の際に先生が教えてくださいました。(ご迷惑をおかけしました💦)
その後、ねりけしを作る事はなくなったようですが、
まだ、消しゴムは小さくなってきます。
これをどうしたものかと、考えました。
やってみた対応策
ねりけしは禁止されたけど、もともとの消しゴムをちぎる
という行動は、改善していません。
どうしたら治るのか?
いくつか案を考えてみました。
消しゴムに命を!
消しゴムに命を吹きこんでみました!
それが、これ(笑)
使っていくと、文字が出てきます。
途中でちぎってしまうものなら、読めなくなります。
私 :「これ、消しゴムちぎらないように作ってみたんだけど、どう?」
長男:「これ、面白い!!」(ニコニコ😊)
私 :「これさ、消しゴムしゃべってるよね。消しゴムの心の声。
ちぎったら読めなくなるよね。」
長男:「うん。」
私 :「これさ、最後まで使ってみる?」
長男:「うん!」
まだ、こういったことに興味を示してくれる低学年男子、
可愛いです!
家ならストレス解消グッズ
家で宿題などが進まないときなどは、消しゴムの代わりになるものをもたせて
気分転換をさせる。という方法もありそうです。
我が家にあるアイテムのご紹介です。
1. 無限キューブ
旅先で見つけて、息子が「これ買う!」と真っ先に決めたアイテム
片手で触りながら、もう一方の片手で宿題をしています!
手からの刺激が脳まで伝わり、活性化しているようです。
2. ハンドスピナー
高速回転がクセになります!
虹色のものや、メタル、変わった形のものなど
幅広いアイテムがそろっています。
3. プッシュポップ
「ぷちぷち」の愛称で親しまれている、
名前はわからないけど、見ればわかるこの商品。
キーホルダーから、30cmの大判サイズまでいろいろとでていますね。
小学生低学年ならキャラクターのもいいかもしれません。
大判サイズは、ルールを決めてゲームもできるそうです。
4. スクイーズ
こちらもデザインをおさえれば、学校に持って行けそうです。
このスクイーズは、音が出ないので、小学校に勤務していらっしゃる
教育カウンセラーの方が許可をだしてくださったという実績もあります。
まとめ
授業中に消しゴムをちぎって遊ぶ の対応方法
いかがでしたでしょうか。
まずは、この 「しゃべる消しゴム(命のある消しゴム)」 が
功を奏してくれたらありがたいなと思っています。
今の消しゴムがなくなったら、次に使ってみます。
さて、どうなるでしょう?
お楽しみに!!
私も楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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やってほしいことを言っても動かないこども。どうして?
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