8歳の長男が、某大手靴量販店で “一目ぼれ” をして買ったのは
じわじわと流行ってきているダイヤル式シューズ。
モノにあまり興味がなく、服も靴もなんでもいい長男が
店内のCMの前で止まって動かない?
欲しいの?と聞いてみると、珍しく「うん!!」と。
毎日学校へ履いていき、山の中をかけずり回り、
はや半年、ヘビロテされた感想をお伝えしていきます。
ダイヤルドライブとは
2秒で履いて1秒で脱げる
キャッチフレーズ通りの使い心地です。
紐を結ぶ代わりにダイヤルをカチカチと回すと履けて、
脱ぐときは、ダイヤルを引っ張るだけ。
採用されているダイヤルシステムは、アルペングループが
製造する安全安心の日本製です。
3Dインソールで “早く走れる” をサポート
最近の子供は、歩くときにつま先がつかない「浮き指」という
歩き方をするケースが多いそうです。
そんな中で開発されたのが 3Dソール。
立体的なアーチ型をしていて、足裏をサポートし、
安定感がバツグンで、正しい姿勢に導けるようになるとのことです。
TPOに合わせたアウトソール
靴の底をモデルごとにかえているこだわり。
かけっこで、蹴り出しをささえるスパイク型のソールや、
コーナーを回るときなどの横倒れ防止。
ダンス向けのラバーソールも登場しています。
ダイヤルドライブを使ってみた感想
よかった点
「履かせて~」が、「履けたよ!」に
毎日「ねー、くつ はかせて!」といっていた息子が、自分で靴を履くように。
自分ではけた達成感も心地いいようです。
フィッティング力が半端ない
マジックテープは、つけ具合でゆるみがあるらしく、なんどもつけ直して、イライラ。
ダイヤル式はこの微妙な調整がいらず、いつも1回で完結。
早く走れる!との本人談
足にフィットして、グリップ力もよく、軽い!
「オレ、走れるようになったよ!」と、にっこにこ。
登園の時だけでなく、園の散歩にも使うように。
細いワイヤーだけど、切れそうな気配はない
購入してから半年。ワイヤーが緩むことなく、きれることもなく使っています。いまのところ、きれそうな気配もありません。
気になる点
ワイヤーでしめるからか すれて・・・
ワイヤーでしめるときに擦れるのか?
ワイヤーに近い部分の布がすれてきています。
元々の靴の性能なのか、ワイヤーの影響なのかはわかりませんが、ちょっと気になります。
とめるところが すこしかたい
3歳の子には、ダイヤルを回したあとの「カチっ」と押して固定する部分が
少しかたいようで、けっきょく両手で押しています。
でも、もう少し力がついたら、できるようになるかな?
まとめ
ダイヤルドライブを実際につかってみた感想でした。
ご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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